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とわ家の5歳と1歳の子供は、2人共0歳クラスから保育園に通っています。保育園通学歴は上の子は5年、下の子は1年です。
保育園に通いだして、苦労した1つが子供の体調不良の際の対応でした。私たちは準備を怠ってしまったために色々と苦労しましたが、少しづつ改善していくことで現在の形に落ち着きました。
現在までの過程や、今現在気をつけていることなどをこの記事ではご紹介しています。
- これから保育園に通う予定がある方で子供の体調不良時の対応で不安がある方
- 現在保育園に通っていて困っていたり、悩んでいることがある方

とわ家についてはこちらの記事をご覧ください。
保育園入園前の準備
予防接種
子供の予防接種の数はとても多いです。それに風邪などをひいてしまうと打てないため、予定はどんどんズレていきます。小児科によっては予防接種の時間が決められているところもあり、仕事復帰するとその時間にいけないことも多いです。そのため早め早めの予約や接種をオススメします。
1人目の時は最初の生後2ヶ月の予防接種の予約が遅くなってしまったため打つのが遅くなってしまい、慣らし保育中に予防接種をすることになってしまいました。
今は接種間隔が変更になったため、以前よりは予定が組みやすくなっています。
令和2年10月1日から、異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチンどうしを接種する場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました。
引用元:厚生労働省 ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ

当日予約で予防接種をしてくれる小児科がとても便利ですので、近くの小児科を確認してみてください。
病児保育の登録
保育園に入園して苦戦するのが、子供の発熱などの体調不良でお仕事を急にお休みしなければならないことです。1人目のときはなにも準備せずに復帰してしまい、有休数ばかりが減っていきました。私の転職を機に病児保育を利用することにしました。そのため、2人目の際も育休中に登録を行いました。
我が家の住んでいるところでは病児保育の利用は事前の登録が必要でした。その事前登録もできる日が限られていることが多いため、職場復帰前に登録することをオススメします。
お住まいの市区町村によって異なりますが、ホームページなどで確認することができます。

登録していないのに予約をしてしまい、当日の朝に利用できないと言われている方もいらっしゃいましたので注意しましょう。
小児科の確認
小児科にも色々な小児科があります。我が家は3つの小児科を使い分けています。
- 体調不良や予防接種時に通うかかりつけの小児科
- 病児保育を予約する際に、遅くまで受診できる小児科
- 時間外や休日に受診できる小児科
かかりつけ医だけでも大丈夫ですが、いざというときに焦ってしまうことがあったため、その時の状況で受診できる小児科を決めています。
とわ家が行ったこと
転職
私は現在5歳の息子が1歳半の頃に転職をしました。1番の理由は通勤に1時間かかることでした。お迎えは毎日延長保育で周りは上のクラスの園児ばかり、朝は早く帰りは遅いため家事など家のことをする時間も子供と過ごす時間もありません。発熱で保育園から電話がきてもお迎えに行けたのは2時間後ということもありました。
他にも育休後の時短勤務を理不尽にさせてもらえなかったことや、時間単位での有休がないため1時間の早退でも半日分の有休を申請しなければならなかったことなどがありました。
現在の通勤は15分ほどで、延長保育の前にお迎えに行けます。子供がいての転職活動はなかなか大変でした。しかし、子供と過ごしたり家事する時間も増えて心の余裕ができ、転職してよかったと今でもつくづく思います。
夫婦での話し合い
1人目のときは特に話し合いもせず、私が子供の体調不良時のお迎えやお休みなど1人で対応していました。

母親がやるという風潮ありますよね・・・。
そのため、私が転職する際にだい(夫)と話し合いました。転職すると有休は0からのスタートになりますし、入職してすぐの早退や欠勤はできるだけ避けたかったからです。
有休が発生するまではだい(夫)に発熱の際のお迎えやお休みなど全てお任せしました。有休が発生している現在では、急なお迎えの際の対応は職場の近い私が基本的に対応し、仕事が忙しいときはだい(夫)にお願いしています。体調不良で保育園に行けないときは、仕事の都合に合わせて交代でお休みするようにしています。

夫に体調不良の子供をみてもらうのは最初はとても不安で、何度も確認の連絡をしていました。しかしそこは慣れと経験で、今は安心して任せられるようになりました。

以前は病児保育にお願いすることもありましたが、新型コロナウイルスが流行しているため仕事をお休みするようにしています。
普段行なっている体調管理
帰宅時
荷物
荷物や上着は玄関にあるクローゼットに入れて家の中に入れないようにしています。
手洗い
今では常識となりましたが、帰宅時してすぐ手洗いを行います。1歳の娘も洗えるように洗面台の前には踏み台を用意しています。手洗いの際はタオルを共有しないようにペーパータオルを使用しています。
お風呂
手洗いが終わったら服を脱いでお風呂に入ります。以前は夕食が先でしたが、新型コロナウイルスが流行してからはお風呂に先に入って体を綺麗にするようにしています。
バランスのよい食事
私たち夫婦は料理が苦手なので、毎回バランスのよい食事が取れている訳ではありません。そのなかでも野菜を多めに使用したり、うす味にしたりなど心掛けています。
今ではホットクックを購入したため、蒸し野菜や野菜たっぷりお味噌汁と野菜スープを作っています。

ホットクックは欠かせない家電の1つで、わが家では内鍋を2つ持ちにしています。
生活リズムを整える
上の子が睡眠時間を減らすと体調を崩すので、生活リズムをできるだけ整えています。平日は保育園に通っているため、夜寝る時間が少し遅いですが比較的生活リズムは整っています。
そのため、休日もできるだけ平日の生活リズムを崩さないようにしています。
メルシーポットの購入

上の子のときに親が吸う鼻水吸い取り機を使用していました。安くて手軽でよかったのですが上手く吸えませんでした。そのため、下の子が風邪をひいた際に購入しました。
下の子は鼻水が出ていることが多かったため、冬には大活躍しました。メルシーポットのおかげかわかりませんが、前回の冬の時期は鼻水が出ていても熱を出すことはありませんでした。購入を迷っている方には電動鼻水吸い取り機をオススメしたいです。
1年間の結果
昨年度1年間ではどうだったでしょうか。
5歳の上の子は1度も体調を崩すことはありませんでした。3歳を過ぎると熱を出さなくなると言いますが、本当にその通りで熱を出すことがほとんどなくなりました。
1歳の下の子も、なんと保育園からお迎えの電話は1度もありませんでした。入園してすぐに発熱して1日お休みしたのと、夏に突発性発疹で4日間お休みしました。そのときは私が3日、だい(夫)が2日お仕事をお休みして看病をしました。
上の子が1歳の頃は月に1~2回はお迎えの電話がかかってきていましたし、お休みもしょっちゅうしていました。昨年度は新型コロナウイルスの影響で他の感染症が流行ることが少なく、体調不良でお休みする子が少なかったと保育園の先生がおっしゃっていました。
新型コロナウイルスの影響なのか、上記の対策をしたのがよかったのかはわかりませんが、今後も引き続き気をつけていきたいと思います。

保育園に通う子供の体調不良時の対応で、困っている方や悩んでいる方の参考になればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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